昨日、本日と災害時支援ボランティアの活動として、中学校での普通救命講習のお手伝いをしてきました。伝えたいことはたくさんありますが、限られた時間の中では、どうしても駆け足になってしまいます。何か一つでも覚えてもらうことが出来たらいいなと思います。
命を救うための手当てを学ぶということで、かなり精神的なストレスがかかったのでしょうか、そのストレスの反動でひどくはしゃいでしまう人(そもそも説明を聞いていないようです 勝手な動きをして友達とキャアキャア騒いでいる)、強がってわざといい加減な動きをする人(大怪我させるような動きや効果のない無駄な動きをしている)、寝たふりして参加しない人(友人が起こしてもピクリとも動かないって、かえって不自然ですよw) かなりカオス。冷静に講習を受けようとしている生徒さんが多いのだか、どうしても不適切な行動をとる人に注意が向いてしまいます。身内でならそんな態度も許容されるかもしれませんが、外部の人間の前でそれは、あまりにひどい。幼なすぎる。
人を助けたい気持ちって、誰もが普通に持っているものだとおもいます。その助け方の練習です。こんなの自分は全然平気だってアピールは必要ありません。はしゃぐ必要も強がる必要もありません。淡々とやるべきことをやれるように学んでいくだけです。
体は大きくなっていても、精神はまだ幼い子がたくさんいるなと強く感じました。
どうか、冷静に講習を受け、正確な手当てを丁寧に行えるよう学びましょう。
途中で消防士さんが強く諫めてくれたのは、熱かったです。GJです。
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